HIROSKAI-Eatsの番外編動画です。

新型コロナウイルスの影響で各地の夏祭りが中止されました。

弘前のねぷたも今年は見れないものと諦めていたのですが、

思いがけずの祭り囃子が聞こえて来ました。

運行実施のために多くの配慮と工夫があったものと思います。

コロナウイルスを乗り越えられるよう、

疫病払いの願いをこめて、

賑わしくもひっそりと弘前の街をねぷたがめぐります。

令和2年のねぷたのあかりはまた一味違った色に見えました。

「無病息災」  「疫病退散」

どこかの誰かのためでなく、 自分たちのために祈るんだという気持ち。

健気な願いが込められたその灯りは、

まつりの始まりの想いを伝えるように夏の夜をささやかに照らしていました。

コロナに揺れた弘前の夏のスケッチとして動画にまとめてみましたので是非御覧ください。


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